# BANNERS OF CONVICTION 開発進捗|まずは最後まで遊べるゲームを目指して
ターン制シミュレーションRPGを開発中
現在、YJ Studioでは新作シミュレーションRPG『BANNERS OF CONVICTION(バナーズ・オブ・コンヴィクション)』を開発しています。
剣と魔法のファンタジー世界を舞台に、プレイヤーが部隊を指揮し、敵軍と戦うターン制のシミュレーションRPGです。
作品のテーマは「それぞれの正義」。
王国、帝国、反乱軍など、それぞれの立場に守るべきものや信念があり、単純な善悪だけでは語れない物語を目指しています。
ゲームシステムは、スーパーファミコン時代の王道シミュレーションRPGを意識しながら、現代のブラウザゲームとして遊びやすいものにしていきたいと考えています。
まずは一通りプレイできる状態を目指す
現在の開発では、ゲームを最初から最後まで一通りプレイできる状態にすることを優先しています。
戦闘システム、ユニットの移動、攻撃、敵AI、マップ、イベント進行など、ゲームの基本的な仕組みを順番に実装しています。
もちろん、グラフィックや演出、UIなども並行して制作していますが、現段階では細かい演出を完璧に仕上げることよりも、ゲーム全体が正しく動作することを重視しています。
まずはゲームとして成立させる。
その後、実際にプレイしながら操作性や演出、ゲームバランスなどを調整していく予定です。
開発の途中で細かい部分を作り込みすぎると、後からゲームシステムを変更する際に、大きな手戻りが発生することがあります。
そのため、現在はゲーム全体の完成を優先し、ブラッシュアップはその後の工程として考えています。
開発中のゲーム画面
現在、フィールドマップやユニットのグラフィック、戦闘時のUIなどを制作しています。
フィールドでは、地形を利用しながら部隊を移動させ、敵の配置や攻撃範囲を確認して戦う仕組みを実装しています。
また、ユニットの待機、移動、攻撃、回避といったアニメーションも制作を進めています。
ゲーム画面はまだ開発途中のため、今後デザインや演出が変更される可能性があります。
それでも、少しずつ実際のゲームらしい画面になってきました。
サーバーへの公開は最後の工程に
今回の開発では、もうひとつ意識していることがあります。
それは、サーバーへの公開作業をなるべく開発の終盤にまとめることです。
以前開発した『ブラウザ高校野球』では、β版を早い段階で公開し、運営しながら機能追加や修正を進めてきました。
この方法には、早い段階で実際に遊べる環境を公開できるというメリットがあります。
一方で、プログラムを修正するたびに、サーバーへの反映や動作確認が必要になり、開発以外の作業にも時間がかかりました。
特にゲームの仕組みを大きく変更する場合は、ローカル環境での修正だけでなく、公開環境への影響も考える必要があります。
そこで今回は、できるだけローカル環境で開発と検証を進め、ゲームの基本的な部分が完成してからサーバーへの展開を行う方針にしています。
もちろん、最終的にはサーバー上での動作確認や調整も必要になります。
それでも、開発初期の細かな修正のたびに公開作業を繰り返す負担は、できるだけ減らしたいと考えています。
将来的にはプレイヤー同士の対戦も
BANNERS OF CONVICTIONは、基本的には物語を進めながら戦うターン制シミュレーションRPGとして開発しています。
ただ、将来的にはプレイヤー同士の対戦機能も取り入れたいと考えています。
ターン制のシミュレーションゲームは、リアルタイムのアクションゲームとは異なり、プレイヤーが交互に行動する仕組みです。
そのため、オンライン対戦との相性もよいのではないかと考えています。
自分で育てたユニットを編成し、ほかのプレイヤーと戦う。
地形やユニットの特徴を活かしながら、相手の行動を読み、戦術を組み立てる。
そうした対戦が実現できれば、ストーリーモードとは違った楽しみ方が生まれるはずです。
ただし、オンライン対戦には通信処理やデータの同期、切断時の対応など、別の技術的な課題もあります。
そのため、現時点では構想段階としており、まずは一人で遊べるゲームとして完成させることを優先します。
これからの開発について
現在は、戦闘システムやフィールド画面、キャラクターのアニメーションなど、ゲームの基礎となる部分を中心に開発しています。
今後は、各ステージを通してプレイできる状態を目指し、イベントやゲーム進行の仕組みも整えていく予定です。
そして、ゲーム全体を一通り遊べるようになった段階で、演出の強化やUIの調整、ゲームバランスのブラッシュアップを進めていきます。
最終的には、ブラウザから気軽にアクセスできながらも、じっくりと戦術や物語を楽しめるシミュレーションRPGに仕上げたいと考えています。
まだ開発途中ですが、今後もDEVLOGでは制作中のゲーム画面や開発の進捗を紹介していきます。
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